粉体塗料トラブルシューティング

13 膜厚の不安定
状況 膜厚が一定にならないで起こる不具合
(下地が透けて見えたり、レベリングが悪く表面がざらついたりする。)

原因   対策
下塗りがしてある場合、その膜厚状態によっては、絶縁状態となり)膜厚が不均一になるため。  ハンガーの形状、ガンの構成を調整する。
充分なアース取りを行う。
回収して使用している場合で、回収粉と新粉の供給量が不安定なため。  自動供給装置等がついている場合は、回収粉に対して新粉の供給量が一定になっているかを点検する。
被塗物が動いているため。  ハンガーの吊り方を調整したり固定する。
粉体塗料の搬送が不安定なため。  塗料ホース内で詰まっていないか、ホース自体が無理に折れ曲がっていないか確認する。
移送エアーが安定しているか確認する。
被塗物の形状が粉の入り込みに影響するほど複雑なため。

その形状に合わせた最適な設備設定を行う。
ガン先のノズルを変更してみる。
(丸吹き→平吹き・平吹き→丸吹き)



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